■退職し、ニートし、入社しました。
これまでは業務の合間の死にたい感情が高まったときに頭を冷やすために書いていたようなものなので、死にたい感情がおさまり、退職し、ニートしている間に書きたいという気持ちが生まれなかった。
というより、自宅のPC(7年くらい前に買った)がまったく動かないので、社用PCを手放してからのニート期間、ほとんどスマホでしかインターネットにアクセスできなかったというところが大きい。
新しい会社は本物のホワイト企業なので誰も社用PCなど持ち帰っていない(たぶん)。PC、買わなきゃな~と思っているけれど、たぶん来年の冬のボーナスまではむずかしい気がしている。
■本当の意味での福利厚生と、今後
福利厚生という福利厚生がほとんどなかった1社目、誰も行きたかねえ研修や食事会を会社負担することを福利厚生と呼んではばからなかった2社目を経ての今、本物の福利厚生…とは…をまざまざと見せつけられており、心から感動している。
給茶機は無限にお茶もお水も白湯も飲み放題だし、備品はほぼすべて会社支給でまかなえる。業務で必要なものは経費で落とせるうえ、自社製品はほぼ自由に活用可。
つまり、会社で働くということにほとんどお金がかからない(社用携帯がないくらい。これはこれでほしいのだけど…)。
ここまでやるのか…その分利益に回せばいいのでは…という気持ちと、一方会社でかかるお金が極限まで抑えられるので、給与が爆上がりしなくても確かに生活には困らないありがたさがある。
いまが変革期ということなので、今後福利厚生が削れたりすることもありそうだけど、その分少しずつ新しい方向に変わっていく変化も楽しめると思う。
マジかよ…と思うことも当然あるし、ここでこの先どんなキャリアを描くのか、イメージできてないっちゃないんだけど、心安らかに生きられる環境ではありそうで、わるくないとおもっている。
■とはいえ。
このままだとマジでゆるゆると揺蕩うだけのOLに成り下がりそうなので、ライター・広報としてのキャリアステップについてはまじめに考え、少しずつ動いていきたい所存。
■気持ちを伝える大事さ
扱いがむずかしいポジションでの入社なので、上司は部長のみ、似たポジションで話ができるのは多拠点にいる事務さんだけという特殊さのなかで働いている、孤独さはあるけど気楽でもある。
面談もしてもらい、とても優しくされているけど、入社してからまだ一度も「どう?」を聞かれていないとふと気づいた。
説明を受け、報告を求められ、それに対するFBはあるけれど、私がどう思っているか、聞かれたことはない。逆を言えば、周囲の人がどんな気持ちでいるかを聞いたこともない。
気持ちの発露って、とても大事な行為なのだなあとおもったり、している。