■生きていて、突然、プロポーズ(字足らず)
「狂うほど愛せる人じゃないと交際できない」というアラサーとして相当エグめの気づきを手に入れて早3ヶ月、そんなん無理や…と思ってぼーっと生きていたら突然、ほんとうに突然、うっかりプロポーズされてしまった。急展開?
私がプロポーズに抱く理想を具現化したようなプロポーズで正直とても良かった。その人が、いっさいの恋愛対象でない、という点だけを除いては。
互いの関係性からして、突然いろいろをすっ飛ばしてプロポーズに至るのはさほどおかしいことではないように思う。しかし、関係性がいかに親密であっても、男性としてではなく、尊敬できる大切な人としてだけ見ていたい人というのはいて、それがまさにその人だったので、非常に困ってしまった。
本当に大好きで大切な人なので、離れたくないし、ずっと良き友人でありたかった。ありたい。なやんでしまう。